虐待の証明

虐待の証明
미쓰백
監督 イ・ジウォン
脚本 イ・ジウォン
製作 カン・ガミ
出演者 ハン・ジミン
キム・シア
イ・ヒジュン
音楽 イ・ウンジュ
モグ
撮影 カン・グッキョン
配給 大韓民国の旗Little Big Pictures
公開 大韓民国の旗 2018年10月11日
日本の旗 2020年1月3日
上映時間 98分
製作国 大韓民国の旗 韓国
言語 韓国語日本語
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虐待の証明
各種表記
ハングル 미쓰백
漢字 虐待の証明
日本語読み: ぎゃくたいのしょうめい
題: Miss Baek
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虐待の証明』は、2018年韓国映画

日本では2020年1月3日に一般公開されたが、その前に2018年の東京国際映画祭で『ミス・ペク』の原題で上映された[1]

韓国で実際に起きた児童虐待事件を基に親から虐待を受ける少女とかつて自分も虐待を受けていた女性との交流と虐待の連鎖を止める葛藤を描いた社会派サスペンス[2]

主演のハン・ジミンは、第38回韓国映画評論家協会賞主演女優賞と第39回青龍映画賞主演女優賞を受賞した[3][4]

あらすじ

ペク・サンアは子どもの頃に母親から虐待され捨てられ施設で育ち、強姦事件に巻き込まれた際には犯人の父親が権力者だったために彼女が刑に服すこととなってしまう。出所後も荒んだ日々を送っていたとき、体中に痣のある虐待を受けている少女ジウンと出会う。サンアは虐待を受けた自分の過去を葬っていたがこの出会いをきっかけに再び自分のトラウマと向き合うこととなる。そしてジウンを助けようとするが、ジウンは家族から追われていた。

キャスト

  • ペク・サンア - ハン・ジミン
  • キム・ジウン - キム・シア
  • チャン・ソプ - イ・ヒジュン
  • チュ・ミギョン - クォン・ソヒョン
  • キム・イルゴン - ペク・スジャン

スタッフ

  • 監督・脚本 - イ・ジウォン
  • 製作 - カン・ガミ
  • 音楽 - イ・ウンジュ、モグ
  • 撮影 - カン・グッキョン

出典

  1. ^ “【ミス・ペク】| 第31回東京国際映画祭”. 東京国際映画祭. 2020年12月10日閲覧。
  2. ^ “「生まれてごめんなさい」児童虐待のリアル 毒親に殺されかけた経験を持つ女性の決意を描く『虐待の証明』”. BANGER!!!. (2020年1月4日). https://www.banger.jp/movie/25426/ 2020年12月10日閲覧。 
  3. ^ “俳優イ・ソンミンX女優ハン・ジミン、第38回映画評論家協会賞男女主演賞”. 時事ドットコム. (2018年10月22日). https://www.jiji.com/jc/article?k=20181022_246325&g=cnp 2020年12月10日閲覧。 
  4. ^ “<青龍映画賞>キム・ユンソク、ハン・ジミンが主演賞”. 時事ドットコム. (2018年11月24日). https://www.jiji.com/jc/article?k=20181124_247454&g=cnp 2020年12月10日閲覧。 

外部リンク

  • Mi-sseu-baek - IMDb(英語)