松本武祝

松本 武祝(まつもと たけのり、1960年 - )は、日本の農業経済学者東京大学教授

経歴

福島県いわき市生まれ。1982年東京大学農学部農業経済学科卒、北海道拓殖銀行勤務、1988年東大大学院農学系研究科農業経済学専攻博士課程修了、「植民地期朝鮮の水利組合事業」で農学博士、東大農学部助手、1991年神奈川大学経済学部講師、助教授、2000年東大農学生命科学研究科助教授、2007年教授。2007年日本農業経済学会学術賞受賞。

『未来をひらく歴史』

日本中国韓国の研究者が編集した学校副教材未来をひらく歴史』の執筆者であるが、下川正晴から批判されている。

詳細は「未来をひらく歴史」を参照

著書

単著

  • 『植民地期朝鮮の水利組合事業』未来社、朝鮮近代史研究双書、1991年 ISBN 4624420349
  • 『植民地権力と朝鮮農民』社会評論社、1998年 ISBN 4784502661
  • 『朝鮮農村の〈植民地近代〉経験』社会評論社、2005年 ISBN 4784502866

共編著

脚注

参考

  • 教員プロフィールデータベース 東京大学大学院農学生命科学研究科

外部リンク

  • KAKEN 松本武祝
  • 東京大学大学院 農学生命科学研究科農業・資源経済史専攻 農業史研究室 教員・スタッフ紹介
  • 松本武祝兼務教員 - U-PARL 東京大学附属図書館アジア研究図書館上廣倫理財団寄付研究部門
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