安岡優

安岡 優
出生名 安岡 優
生誕 (1974-08-05) 1974年8月5日(49歳)
出身地 日本の旗 日本福岡県福岡市東区
学歴 早稲田大学教育学部英語英文学科
ジャンル J-POP
アカペラ
職業 歌手
作詞家
作曲家
担当楽器 歌 
活動期間 1994年 -
レーベル キューンミュージック
事務所 グラシアス
共同作業者 ゴスペラーズ
ビートルズ

安岡 優(やすおか ゆたか、1974年8月5日 - )は、日本ミュージシャンで、男性ヴォーカルグループゴスペラーズのメンバーである。愛称:ヤス、ヤング。身長165cm。血液型はB型。福岡県福岡市東区出身。

略歴

福岡県福岡市東区香椎出身。久喜市立青葉小学校久喜市立久喜東中学校を経て、1993年に早稲田大学本庄高等学院を卒業後、早稲田大学教育学部英語英文学科に入学。

同大学アカペラサークル「Street Corner Symphony」に、黒沢薫酒井雄二の誘いで加入。

1994年のメンバー入れ替わり期にゴスペラーズの一員となり、同年12月、在学中にメジャーデビューを果たす。

メンバーの中で最も多く詞を書き、他アーティストへ提供している作品も多い。また、作品を一つの詩として仕上げているため「作詩」と表記される。

2005年に結婚。相手は一般女性で、黒沢に続いてメンバー2人目の既婚者となった。

エピソード

  • 小学生〜高校生時代はサッカー部に所属。ポジションはDFだった。現在も村上と並んで大のサッカーフリークである。早大在学時はテニスサークルに所属していた。
  • 男ばかり3人兄弟の末っ子。ゴスペラーズでも最年少であるため、転じて「ヤング」というニックネームで呼ばれている。
  • 2009年のSOUL POWER SUMMITに、安岡にどこか似たドリー・D(ダイヤ☆モンド)・ファンク・ジュニアが所属する兄弟ユニット“THE☆FUNKS”が出演した。弟はテリー・D(ダンス☆マン)・ファンクである。
  • 実家は転勤族で、名古屋市緑区(中京競馬場前駅の近く)、埼玉県久喜市埼玉県大宮市と引っ越し・転校を繰り返し、次第に「またか」というくらいにしか思えなくなったという。
  • 高校時代は「シガバンド」というバンドを組んで活動していた。
  • ウニが大好物。過去には「浴槽いっぱい入ったウニ風呂に入りたい」「リットル単位で食べたい」「ツアー先でウニの名産地が一箇所でも入っていないと暴れる」と発言している。シャンパンも好物であり、高じて海外のワイナリーを見学した。嫌いな食べ物は納豆
  • メンバー唯一の喫煙者
  • 料理好きで、家庭菜園も行っており、自宅で採れた枇杷でジャムを作ることもある。
  • ゴスペラーズのメンバーの中で唯一SNSの公式アカウントを持っていない(InstagramTwitterは安岡以外の4人がアカウントを持っている)。

ディスコグラフィー

※ ソロ活動の作品のみを記載。

アルバム

  1. バラードが聴こえる(2015年10月21日)[1]
    1. Luz
    2. Border line
    3. もっと君と話したい
    4. あなたのせいさ
    5. Door
    6. 坂道のうた
    7. Welcome to the brand new world
    8. チャネリング☆ファンク
    9. The Birthday Song

配信

  1. 架空の主題歌&社会の窓(2013年4月13日)[2]
    1. ROSE
    2. 夢の中でもいいよ
    3. パンドラ
    4. ハコブネ
    5. MARIA!
    6. アイス
    7. 肌色、桃色、夜の糸
    8. ふたりきり
    9. The Traveling Show (must go on.)
    10. XYZ
    11. 言わないでロンリー
    12. 「ただいま」が言いたくて

提供作品

ほか

書籍

  • magazinYG(マガジンヤング)Vol.1(1999年12月18日)
    1999年に行われたツアー公演にて各会場50冊=全300冊限定で発行された。
  • 『架空の主題歌』 (ぴあ、2010年12月3日) ISBN 978-4835617787
    初の著書&ソロアルバム。約2年にわたった『ぴあ』誌での連載をまとめたもの。

脚注

  1. ^ “ゴスペラーズ安岡優ソロアルバム詳細発表、ほぼ全曲で作詞”. 音楽ナタリー (2015年9月14日). 2015年9月14日閲覧。
  2. ^ “映画好きゴスペラーズ安岡優「架空の主題歌」集リリース”. 音楽ナタリー (2013年4月1日). 2018年7月7日閲覧。
  3. ^ 2008年、宝塚歌劇団雪組大劇場公演『ミロワール』の主題歌にもなっている

外部リンク

  • 安岡 優(ゴスペラーズ) - ソニーミュージック オフィシャルサイト


典拠管理データベース ウィキデータを編集
全般
  • ISNI
  • VIAF
国立図書館
  • 日本
芸術家
  • MusicBrainz
村上てつや - 黒沢薫 - 酒井雄二 - 北山陽一 - 安岡優
シングル
CD
1990年代
1994年

1.Promise

1995年
1996年

4.Two-Way Street - 5.カレンダー - 6.待ちきれない

1997年

7.ウルフ - 8.終わらない世界/Vol.

1998年
1999年

12.熱帯夜 - 13.パスワード

2000年代
2000年

14.永遠に - 15.告白

2001年

16.ひとり - 17.約束の季節 - 18.誓い

2002年

19.Get me on - 20.エスコート - 21.星屑の街

2003年

22.Right on, Babe - 23.新大阪

2004年

24.街角 -on the corner- - 25.ミモザ

2005年

-

2006年

26.一筋の軌跡/風をつかまえて - 27.Platinum Kiss - 28.陽のあたる坂道

2007年
2008年

31.青い鳥 - 32.ローレライ - 33.Sky High/セプテノーヴァ

2009年
2010年代
2010年
2011年

39.NEVER STOP - 40.BRIDGE

2012年
2013年

43.氷の花 - 44.ロビンソン/太陽の5人

2014年
2015年
2016年
2017年
2018年

50.ヒカリ - 51.In This Room

2019年

52.VOXers

2020年代
2020年

-

2021年

-

企画

飛躍 (J-100)

アルバム
オリジナル

indies1.Down To Street - indies2.Down To Street Remake (デジタルリメイク盤) - 1.The Gospellers - 2.二枚目 - 3.MO' BEAT - 4.Vol.4 - 5.FIVE KEYS - 6.Soul Serenade - 7.FRENZY - 8.アカペラ - 9.Dressed up to the Nines - 10.Be as One - 11.Hurray! - 12.ハモリズム - 13.STEP FOR FIVE - 14.The Gospellers Now - 15.Soul Renaissance - 16.What The World Needs Now

企画
その他
楽曲

言葉にすれば - Mr.サンデー - 3月の翼 - 抱きしめて

ラジオ
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