ミスター・ソウル

ミスター・ソウル
バッファロー・スプリングフィールドシングル
初出アルバム『バッファロー・スプリングフィールド・アゲイン
B面 ブルーバード
リリース
録音 ニューヨーク、アトランティック・スタジオ(1967年1月9日、4月4日)
ジャンル フォークロック
サイケデリック・ロック
ハードロック
時間
レーベル アトコ・レコード
作詞・作曲 ニール・ヤング
作曲 ニール・ヤング
プロデュース ブライアン・ストーン、チャールズ・グリーン[1]
バッファロー・スプリングフィールド・アゲイン 収録曲
Side 1
  1. ミスター・ソウル
  2. 「ア・チャイルズ・クレイム・トゥ・フェイム」
  3. 「エヴリデイズ」
  4. 「エクスペクティング・トゥ・フライ」
  5. 「ブルーバード」
Side 2
  1. 「ハング・アップサイド・ダウン」
  2. 「悲しみの想い出」
  3. 「グッド・タイム・ボーイ」
  4. 「ロックン・ロール・ウーマン」
  5. 「折れた矢」
ミュージックビデオ
「Mr. Soul」 - YouTube
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ミスター・ソウル」(Mr. Soul)は、バッファロー・スプリングフィールド1967年に発表した楽曲。

概要

作詞作曲はニール・ヤング。録音は1967年1月9日、4月4日にアトランティック・スタジオで行われた。同年6月発売のシングル「ブルーバード」のB面として発表された[1]

同年10月30日発売のセカンド・アルバム『バッファロー・スプリングフィールド・アゲイン』の1曲目に収録された。シングル・バージョンとアルバム・バージョンとではギターの演奏が異なる。

本作で使用されたアコースティック12弦ギターは、ダブルドロップD・チューニングされ、曲に暗い印象を持たせている。ニールは本作以降に制作した「オハイオ」や「シナモン・ガール」でも使用している[2]

パーソネル

ソロやライブでの披露

ニール・ヤングはソロ、またはグループで本作品を幾度か披露している。

  • 2008年12月2日発売のヤングのライブ・アルバム『Sugar Mountain – Live at Canterbury House 1968』に収録。録音日は1968年11月9日、10日。
  • 1969年8月18日、ウッドストック・フェスティバルクロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤングとして出演した際に演奏。オフィシャルでは発売されていない。ヤングとスティーヴン・スティルスのアコーステック・ギターだけで演奏された。
  • 1982年12月29日発売のヤングのスタジオ・アルバム『Trans』に収録。
  • 1993年6月15日発売のヤングのライブ・アルバム『アンプラグド』に収録。
  • 1997年公開のライブ・ドキュメンタリー映画『Year of the Horse』にて披露。サウンドトラック・アルバムにも収録されている。
  • 2018年11月30日発売のヤングのライブ・アルバム『Songs for Judy』に収録。同アルバムは1976年11月にクレージー・ホースと行ったツアーの中からアコースティック・セットだけを集めたもので、その中の1曲。

カバー・バージョン

脚注

  1. ^ a b 45cat - The Buffalo Springfield - Bluebird / Mr. Soul - Atco - USA - 45-6499
  2. ^ McDonough, Jimmy. Shakey: Neil Young's Biography. New York:Anchor, 2003, p. 194.
  3. ^ Everly Brothers - Nice Guys (Vinyl, LP) at Discogs
  4. ^ Nils Lofgren - The Loner (Nils Sings Neil) (CD, Album) at Discogs
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