ボダナート
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/f/ff/Boudhanath_Img291.jpg/266px-Boudhanath_Img291.jpg)
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/8/87/%E3%83%9C%E3%83%80%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%83%88%EF%BC%88Boudhanath%EF%BC%89%E3%83%96%E3%83%83%E3%83%80%E3%82%A2%E3%82%A4Img292.jpg/170px-%E3%83%9C%E3%83%80%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%83%88%EF%BC%88Boudhanath%EF%BC%89%E3%83%96%E3%83%83%E3%83%80%E3%82%A2%E3%82%A4Img292.jpg)
![地図](https://maps.wikimedia.org/img/osm-intl,16,27.721389,85.361944,270x200.png?lang=ja&domain=ja.wikipedia.org&title=%E3%83%9C%E3%83%80%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%83%88&revid=69840776&groups=_04e3da455c748fa45f24f535cc1c1d49f9c10d00)
ボダナート(BoudhanathまたはBouddhanath)は、ネパールのカトマンズにある、高さ約36mのネパール最大のチベット仏教の巨大仏塔(ストゥーパ)である。「カトマンズの渓谷」の一部としてユネスコの世界遺産に登録されている。
世界のチベット仏教の中心地であり、中心にはブッダのお骨(仏舎利)が埋められている。
ボダナートの「ボダ(ボゥッダ)」は「仏陀の」「仏教の」「知恵の」を意味し、「ナート」は「主人」「神」などを意味する。三重の基壇と直径27mの石造りドームからなり、その上には四方を見渡すブッダの知恵の目が描かれている。塔頂からはタルチョーという万国旗を思わせる旗が八方に掛かり、独自の雰囲気を醸し出している。
仏塔及び周辺施設は二階及びそれ以上に登ることもでき、周囲を見渡せるようになっている。ただし、仏塔二階はチベット仏教徒たちの催事の時には立ち入れない。
この仏塔の周りを、毎朝、信者たちがマニ車を持って周囲を108回右回りする。仏塔の周囲には仏塔を取り囲むように360度にわたって土産物店が立ち並び、観光地特有の賑わいをも見せている。また、宿泊施設や多彩な飲食店も数多く存在し、周辺の観光拠点としても利便性に富む。
ただし、周辺には小さな路地が張り巡らされており、一般居住地域との境目が分かりづらいくなっているので、むやみに足を踏み入れてしまわないように注意が必要である。
なおネパールでは通常बौद्धनाथ(Bauddhanath)と綴り、ボウダナートやボウッダナートと発音される。 あるいは単にबौद्ध(Bauddha)とだけ呼ばれることもある。
交通アクセス
- 旅行者の多いタメル地区から、タクシーで約30分、500ルピー程度。入場料200ルピー。
外部リンク
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/4/4a/Commons-logo.svg/30px-Commons-logo.svg.png)
- ボダナートのバーチャルツアー
- http://www.boudhanath.com/ (写真集)
- ネパール政府考古学局 (英語)
ウィキボヤージュには、ボダナート(英語)に関する旅行情報があります。
座標: 北緯27度43分17秒 東経85度21分43秒 / 北緯27.72139度 東経85.36194度 / 27.72139; 85.36194
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