バスケット・ケース

曖昧さ回避 この項目では、楽曲について説明しています。映画の『バスケットケース』シリーズについては「バスケットケース」をご覧ください。
バスケット・ケース
グリーン・デイシングル
初出アルバム『ドゥーキー
リリース
録音 1993年
ジャンル パンク・ロックポップ・パンクオルタナティブ・ロック
時間
レーベル リプライズ・レコード
作詞・作曲 グリーン・デイ
ビリー・ジョー・アームストロング
プロデュース グリーン・デイ
ジェフ・フィン
グリーン・デイ シングル 年表
ウェルカム・トゥ・パラダイス
(1994年)
バスケット・ケース
(1994年)
SHE
(1995年)
ミュージックビデオ
「Basket Case」 - YouTube
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バスケット・ケース」(Basket Case)は、アメリカロックバンドグリーン・デイの楽曲。アルバム『ドゥーキー』からシングル・カットされ、モダンロックトラックスチャートで5週連続1位を記録した。

作詞はビリー・ジョー・アームストロング、作曲はグリーン・デイ。

概要

イントロはビリー・ジョー・アームストロングの弾き語りで始まり、1コーラス目の終わりの部分からトレ・クールによるドラムマイク・ダーントによるベースが加わったバンドサウンドで演奏される。

タイトルは両手両足を切断されたという意味を指しており、歌詞も「不安との闘いで何も出来ない人間」をテーマにしている。制作当時、ビリーはパニック障害を患っており、後に彼は「自分の身に何が起きているのかを知るためにできる唯一のことと言えば、この曲を書くことだった」と回想している。

ミュージック・ビデオが作成され、『インターナショナル・スーパーヒッツ・ビデオ!DVDで視聴できる。 また、バンドのコンピレーション・アルバムインターナショナル・スーパーヒッツ!』に収録されており、バンドのライブ・アルバムブレット・イン・ア・バイブル』には、2005年に行われたライブでの演奏が収録されている。

2番の歌詞に「whore」(娼婦)が登場するが、代名詞が「She」(彼女)ではなく「He」(彼)になっており、ジョーク気味ではあるが特定の関係を匂わせるものとなっている。

またこの曲はライブにおいては会場のファンも一緒に歌うことが慣例となっている。[1][2]

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ Green Day - Basketcase (Live at KROQ) - YouTube
  2. ^ MTV EMA 2019 Green Day - "Father of All / Basket Case" Live( MTV EMA 2019〜) - YouTube
ビリー・ジョー・アームストロング | マイク・ダーント | トレ・クール | ジェイソン・ホワイト
ジョン・キフメイヤー
シングル

ロングヴュー | ウェルカム・トゥ・パラダイス | バスケット・ケース | シー | J.A.R. | ホェン・アイ・カム・アラウンド | ギークはパンク・ロッカー | スタック・ウィズ・ミー | ブレイン・シチュー/ジェイディッド | ウォーキング・コントラディクション | ヒッチン・ア・ライド | グッド・リダンス (タイム・オブ・ユア・ライフ) | リダンダント | ナイス・ガイズ・フィニッシュ・ラスト | マイノリティ | ウォーニング | ウェイティング | ポップロックス&コーク | アイ・フォウト・ザ・ロウ | アメリカン・イディオット | ブールヴァード・オブ・ブロークン・ドリームス | ホリデイ | ウェイク・ミー・アップ・ホウェン・セプテンバー・エンズ | ジーザス・オブ・サバービア | セインツ・アー・カミング | 労働階級の英雄 | ザ・シンプソンズ・テーマ | ノウ・ユア・エナミー | 21ガンズ | イースト・ジーザス・ノーウェア | 21世紀のブレイクダウン | ラスト・オブ・ジ・アメリカン・ガールズ | オー・ラブ | キル・ザ・ディージェイ | レット・ユアセルフ・ゴー | ストレイ・ハート | ザ・フォガットゥン

アルバム
オリジナル
ミニ
コンピレーション
ライブ

爆発ライヴ! | 爆発ライヴ2!〜東京篇 | 爆発ライヴ!+5 | 爆発ライヴ3! 《日本列島篇》 | ブレット・イン・ア・バイブル | 爆発ライヴ!〜赤坂篇 | 最強ライヴ!

ビデオ

インターナショナル・スーパーヒッツ・ビデオ! | ライディング・イン・ヴァンズ・ウィズ・ボーイズ

映像作品
関連項目
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